施工事例

サッシの補修

近年普及が進んだ樹脂サッシ、「アルミに比べて弱いのでは?」みたいな心配も
初期段階では聞かれたことですが、今やすっかり主流になりました。

それでも工業生産品に人の手が加えられ、現場に設置されるもの
様々な要素が複雑に絡まり合って不具合が発生する、、、という事が稀にあります

今回は樹脂サッシが割れてしまい、その補修の様子をご紹介いたします

まずは施工後。ここでちょっとしたクイズです。
どこを補修したのかお分かりになりますでしょうか?

「わかったよ」という方はなかなかな眼力の持ち主でいらっしゃいます
さて、答え合わせ

割れたパーツを溶着(文字通り溶かし再接着)し、塗装等の工程でその継ぎ目を
が分からないように処置
というのが1連の流れになります
が、、、サッシも設置後1年も経過すれば微妙にですが色は退色したり変化しますし、
元々やんわり模様もついているような、、、見た目ですので、そのなんとも言えない
微妙な色合いは職人さんの「腕」で出すという原始的な手法が作業の肝だったりします。

ご覧の通り(どうでした?、破損個所は当たりましたか?)
施主様にOK頂いて作業終了です

 

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